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姉「まぁ白燐会長はゾンビよりはマシかもな。無差別じゃないだけ」
白燐会長「だからゾンビと比較するのやめろって言ってんでしょうが。私人間ですから」
弟「そこから人間が一番怖いオチに繋げるのか……」
白燐会長「私は怖くない人間ですわ！」
姉「圧倒的サイコパスなのに、怖くないは無理があるな」
白燐会長「誰がサイコパスですか！ そっちこそサイコパスでしょう！ ブラコンのくせに！」
姉「弟、自分が苦しいからって、あんなこと言い出したぞ。ブラコンのどこがおかしいと言うんだ。ん？ 弟？ なんで目を逸らす？ ん？」
弟「取り敢えずサイコパス云々の話はやめにしような姉ちゃん。不毛だから」
姉「なんだと！ もしかして弟は全剃りの方がいいのか！？」
弟「もうそれでいいよ」
白燐会長「諦めはやっ！？ そのセリフは流石に否定した方がいいと思いますわよ！？」
弟「こういう時の姉ちゃんはしつこいから」
白燐会長「タチ悪っ！？ とんでもないですわね」
姉「白燐会長には負けるな。と言うか弟が下ネタを言うのが悪い。エッチな弟め、キュンキュンするじゃないか！ こか」
弟「言い切るな、言い切るなよ。そういうセリフはエロ漫画に任せといてくれ頼むから」
白燐会長「全く、はしたないですわね。淑女として恥ずかしいですわ」
姉「黒髪ひね男が白燐会長を性的に虐めたいらしいぞ」
白燐会長「股間にキュンキュン来ますわ！」
姉「酷いな」
弟「こうなるって分かりながらあんなフリを白燐会長にする姉ちゃんも大概酷いわ」
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