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白燐会長「いいかげん私を病人扱いするのやめるべきですわ。聖人ならともかく」
姉「殉教してから言え」
白燐会長「雨宮教の信者として、ですね(ドヤッ)」
弟「信者一人しかいなさそう」
姉「狂信者しかいなさそう」
白燐会長「まぁ私だけで雨宮教は満員ですし、この信仰はある種熱狂的ですから、そう取られても仕方ありませんね」
姉「まるで悪いことじゃないみたいなこと言い出したぞ。怖いよ弟」
弟「姉ちゃん、怖いのは俺も同じだ」
白燐会長「雨宮教の御加護が畏怖の対象になっているのですね、分かります、分かりますわ。それも致し方ありません。それほど雨宮様の御力は偉大なのです」
姉「うわー、目からハイライトが消えてる。これがレ◯プ目ってやつか」
弟「いや、これはヤンデレの目でいいだろ。多分レ◯プ目とは別種の目だと思うぞ」
白燐会長「雨宮様にレ◯プされた目、とかどうでしょう」
姉「これ漫画に出来るのか?」
弟「そんなこと白燐会長が気にするわけないだろ。なるようになれだ」
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