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姉「だって私そういうスネ方する女嫌いだし。死ねばいいと思うし」
白燐会長「同じ女と思えないほど辛辣! そっちだってどうせ、スネねたら似たようなこと言いますわ! 絶対言いますわ!」
姉「私のスネ方は『「あのオモチャ買って買って買ってー!」って言いながらジタバタする子供の図』だ! 同じだと思うな!」
白燐会長「それスネてるというよりただの駄々っ子ですわよ!? と言うかそんなスネ方するんですの!?」
姉「いや、実際はしないが」
白燐会長「じゃあなんで言ったんですか!? テキトーなこと言わないでくださいまし!」
姉「別に白燐会長との会話は、真面目にしなくてもいいかなって思っているからな、私は」
白燐会長「真面目に話しろ!」
弟「恨み言聞かせに来るような人と真面目に話をする義理なんかないと思うんですけど」
白燐会長「そうだ! 恨み言言わなきゃ!」
姉「弟……」
弟「悪かった、まさか本気で恨み言言うとは思ってなかったんだよ」
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