「☆狂人トップスリー☆(個人の意見を多分に含みます)」

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白燐会長「そう、私の愛の炎が燃え上がっているのは雨宮様の所為。これは責任取って燃えるような生セッ◯スをするべきですわ! 雨宮様は何処に!?」 姉「はいはい黒髪ひね男の所為黒髪ひね男の……あ」 弟「ん? あ」 「あーちゃんが作ってくれたお弁当、美味しかったよ(スタスタ)」 「ふふっ、ありがとう。私も美味しかったわ。あなたがあーん、ってしてくれたからかしら(スタスタ)」 「(カァァ)」 「ふふふ、本当に照れるあなたは可愛いわぁ。大好きよ(ギュッ)」 「ぼ、僕もだよ(テレテレ)」 「あら嬉しい。嬉しいからもっとくっついちゃお」 白燐会長「デトロイトラァブ!!! ソコをドケェ♀がぁ!(ダダダダッ)」 「ギャアアアアア!? あーちゃんにメロメロになって油断して感知してなかった! てか月ヶ洞の迫り方怖っ! 逃げようあーちゃん!」 「お姫様抱っこ」 「お安い御用だ!(ギュッ ダッ)」 白燐会長「待てやオルラァ! 私の愛を受け止めろォ! ギシャシャシャシャ!(シャカシャカシャカシャカ)」 「せめて追うにしても二足歩行で追ってこいよ! なんで四つん這いで高速移動しながら追いかけてくるんだ! 怖いわ!(ダダダダッ)」 姉「……危機は去ったな」 弟「ああ、俺たちは助かったんだ」 キーンコーンカーンコーン…… 姉「予鈴鳴り始めた!?」 弟「やべぇ! 昼飯食べ終わってないのに! 掻っ込め掻っ込め!」 この後教室の位置関係上弟だけ遅刻した 弟「悪意を感じるオチだ!」 第二話お了い。
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