「ベッド下娘がいる日常」

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ダスト「多分私が凄いから鏡の中の私も凄いんじゃね? 元が私なんだし」 弟「あ、そんな感じで返すのな。もっとハイテンションなツッコミが返ってくるかと思ってた」 ダスト「当てが外れたな。弟の弟から出るおたまじゃくしは私の私にクリティカルヒットしたけど」 弟「そこまで濁すなら言うのやめとけよ。突っ込むに突っ込めんわ」 ダスト「突っ込むってチン……おっと、濁し損ねるところだった。チ◯コのことだな!」 弟「言い淀む仕草は一体何だったのか。あと姉ちゃん、構えるのやめろ。どんだけダストの冗談に過敏な反応を見せるんだよ姉ちゃんは」 姉「いや、これはその冗談を本気と取ったわけではなく、こいつがそんな胸糞悪い冗談を言いやがるから、その場面を思わず想像してしまってとてつもない怒りをこの右拳に宿してしまっているだけだ」 弟「想像すんなよ! そして想像しても現実の俺に八つ当たりするな! 想像の中で想像の俺を殴れ!」 姉「想像の弟は既に撲殺してしまっているから、もう現実の弟に当たるしかないじゃないか!」 弟「殺すのはえーよ! もうちょっと頑張って嬲り殺そう? あと数時間かけよう? それで満足しよう?」 ダスト「弟の発言端から聞いてると完全にサイコパスだな。やっぱり弟はサイコパスだ」
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