「ベッド下娘がいる日常」

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ダスト「おいおい、弟は口が好きなくせに。弟のエロ本はベッドの下にいる時に暇つぶしがてら読んでるからよく知ってるぜ」 弟「お前人の聖典を暇つぶしがてらに読むなよ。真摯に読め、真摯に」 姉「いやそういう問題でもないだろう。と言うか弟はまたエロ本を買ったのか。もちろん姉物なんだろうな?」 ダスト「ちげーよ、ボーイッシュな親友と性的に仲良くするエロ本だっつの」 弟「それこそちげーよ。捏造するな」 ダスト「あぁ!? 私が弟のエロ本群の中に忍ばせてるから捏造じゃねーよ!」 弟「お前人の繊細な趣味に介入しようとするなよ。気遣いを持て。俺の好みのエロ本を忍ばせろ」 姉「だからそういう問題でもないだろうが。取り敢えず好みのエロ本を私に見せてみるんだ。全部姉物に変えるから」 弟「介入どころか改竄する気満々じゃねーか。見せないから。そもそも人に見せるものじゃないから」 ダスト「私はよく見てるぞ?」 弟「ダストは勝手に見てるんだろうが。なぁ、人の性癖を軽々しく暴かないでくれない? 割と酷いぞこれ」 ダスト「えー、親友じゃん。親友はエロ本の貸し合いくらいするって。見るくらい平気平気」 弟「それ同性の気心が知れた友達とすることだから。みんながみんなしてるわけじゃないし」 姉「そうだそうだ。弟は友達がいないんだからそんな酷なことを言うな」 弟「姉ちゃんが一番残酷なんだけど。俺の心殺しにきてる?」
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