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店長｢怖いことからは逃げるのも勇気やで｣
店員｢そんなありきたりであり実行に移すのが困難なアドバイスなんかいらないですよ。弟くん、早く止めてください。靴下くらいならあげますから｣
弟｢俺にそんな趣味は全く無いからいらないんだけど。けど姉ちゃんがコ○ドームの箱開けたら買い取らないといけなくなるから止めるわ。おいこらやめろ。それ置いてこい｣
姉｢やだ！ あのメガネにラバーマスクするから！｣
弟｢怪盗かなんかか。と言うかラバーマスクですらないだろ。パンストかぶったみたいになるだろ絶対。ほら、買わないんだから置いてきなさい｣
姉｢買うもん！ 弟との性行為に使うもん！｣
弟｢正しい使用方法だけどその使用方法を使う機会は無いぞ｣
店員｢(つ、使わないって……！)｣
店長｢生はあかんで｣
弟｢姉ちゃん、お菓子買ったあとの袋で顔覆ってやれ｣
姉｢よし、高速で選ぼう｣
店長｢ごめんて。冗談やって。ほら、顔赤いあんたもはよ謝り｣
店員｢まっままま巻き込まないで下さいよ！ 顔赤くないですよ！(ｶｧｧ)｣
弟･店長｢｢(分かりやす……)｣｣
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