「実際こんなに話し込む客と店員は駄目だと思います」

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店員「歳とっても身体は成長しないフェアリーですからね店長は。頭蓋骨引き抜けてもおかしくないですよ」 店長「おかし過ぎるやろ。フェアリーなんて可愛しいもんの頭蓋骨引っこ抜けるとかおかし過ぎるやろ」 店員「本来妖精はグロかったり気持ち悪いもんなんですよ。弟くんみたいに」 弟「そんなに怒るなよむっつり」 店員「むっつりじゃねーよがっつりスケベ」 姉「一理ある」 弟「ない、億理ない。そんな素振りもない」 姉「私といつもスケベしてるだろう! 昨日は私が弟の棒をペロペロしたぞ!」 店員「(棒……!?)」 店長「(この子またなんかむっつりなこと考えとるな……)」 弟「俺のシャーペンをな。あれやめてくれよ。使いにくくなるから。気持ち的な問題で」 店長「舐められたシャーペン使うんか……」 弟「一々買ってられないですからね」 店長「そんな頻度で舐められてるんか……」
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