憂鬱な朝。

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柳生)…おはようございます。柳君 柳)柳生か…おはよう。随分と早いんだな。 柳生)えぇ…。いい眠りには付けませんでしたよ。 柳)そうか…。流石に柳生も厳しいか… 柳生)そりゃ…まぁ。ですが、なんでしょうね。 柳)一人で死ぬのは怖いが仲間となら怖くない…とでも言う所か? 柳生)えぇ、ご名答です。 柳)ふっ…お前も、か。 柳生)おや。柳君…君もでしたか 柳)あぁ。 柳生)柳君は…このような展開は予測していたのでしょうか? 柳)いや…。全くの新物だ。多分、ここに居る皆(みな)予測不可能だろう。あの跡部でさえ気づかなかった。いや…知らされて居なかった。と言う方が明確か。 柳生)なんで、こんな自体に起こってしまったのでしょう。国の命令だと言ってました。だが、わざわざ私達を殺す理由が分かりません。 柳)国の命。では無く権利の強い物からの命令なら少しは納得できる事もないが。 柳生)権利の強い物からの命令…。 柳)日本はアメリカが支えている様なものだ。国からの命とは言ったが日本の命だとは言ってはない。 俺もまだ、わからない部分が多すぎるのでなんとも言えないのが事実なんだ。 柳生)もし、それが本当でしたら私達はアメリカによって死亡する様な物なのですね…。 柳)そうなるな…。
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