ペナルティルーム 2部

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今日のハピコミバトルはPM9時とPM11時に参加する事になった。 隙間時間を見つけてはレベル上げをしている。 仕事を終えマンションに帰ると、拓からグル-プラインがきている事に気づいてすぐにチェックする。 『佐藤探偵に、田中一郎の事を相談したんだけど、このメッセ-ジだけでは個人情報の開示は出来ないって言われたよ。 ハピフレ関係者のものかどうかは、今、ハピコミに調べてもらっている』 みぃつけた。 このメッセ-ジは誹謗中傷ではないし、脅しでもない。 私たちは恐怖を感じたけど、ハピプレに関係のない人ならただのいたずらだと思うだけだもんね。 それでも、ハプフレの関係者かどうか調べてもらえるだけでも助かる。ハピフレの関係者でなければ、ただのいたずらかもしれないし。 違う! 私に送ってきただけならただのいたずらの線もあるだろうけど、拓グル-プ全員に送ってきたんだからいたずらじゃない。 『私、このまま不安を感じているのは嫌だから、田中一郎にメッセ-ジを送って聞いてみるよ』 考えれば考える程不安になる。それなら、田中一郎とコンタクトを取った方が早いんじゃないかと思った。 『男の俺がメッセ-ジを送るより南からのメッセ-ジを送った方が田中一郎もも本当の事を話すかもしれない。わかった。南、相手がメッセ-ジを削除してもいいように、全てスクショを撮っておいてくれる?』 『了解!』
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