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「敦志と沙也加ゎ…中1から付き合ってて…多分…敦志から告ったんだと思うんだけど。何か…お互いがすげぇ好き合ってるって感じで…。
そんな敦志達を見てるのが俺達大好きだったんだ。」
「ぇ…じゃあ敦志と卓也って中学校一緒なの!?」
「ぅん!!ってか合コンに行った四人組ゎ小学校からの仲~♪♪」
「へ~!!」
《ぁたしって敦志の事何にも知らないんだなぁ…。》
改めて思い知らされた気がした…。
卓也の話にょると…。
敦志ゎ沙也加さんと…。
〈高校卒業したら結婚する〉
…とぃぅ夢を持ってぃたそぅだ…。
ケンカ一つしなぃ仲睦まじいカップル…。
そんな幸せ絶頂の敦志達に…。
悲劇が襲った…。
「突然の事だったんだ…。雪の日、敦志達ゎデートする約束で…」
〈もしもし敦志~♪♪ぁのさぁ…今日すごぃ雪だょ~??デートどぅする…??〉
〈ぁ~…どぅする??でも…沙也加イルミネーション見たいって言ってたろ…??〉
〈ぅん…。何かすごっく綺麗って聞いたから…敦志と一緒に見たかったんだ…。でも無理しなぃで!!〉
〈…。沙也加がそぅ言うんなら…!今日大雪だから客少ないょなぁ…。ょしッ!二人で見るかぁ~!!〉
そして…
敦志ゎ…待ち合わせ場所に、少し早めに到着した…。
《…ぃつもなら俺ょりも早く来るのに…。》
敦志が何分待っても…沙也加さんゎ来なかった…。
《もしかしたら道に迷ったとか…??誰かに誘拐されたのかも…!!》携帯に電話するとぃぅ手段も考えたのだが…。
ぁいにく敦志の携帯ゎ充電が切れてぃた…。
沙也加さんの身を心配した敦志ゎ、待ち合わせ場所から沙也加さんの家までの道のりを…
大雪の中…捜したそぅだ。
しかし沙也加さんゎ居なかった…。
もぅ一回待ち合わせ場所に戻り…
震える手をさすりながら待った。
そして…。
「敦~志ッッ!!」
愛しい彼女の呼ぶ声…!!
「こんな遅れてどうしたの!?」
「ごめん②…バスが渋滞に巻き込まれちゃって…」
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