2人が本棚に入れています
本棚に追加
ﾘｭｳｼﾞｭ「さて、街に着いたわけだけど」
店員「そうですね」
ﾘｭｳﾀ「誰だよお前！なんでいんだよ！」
店員「ぼく、この先のフレンドリィショップの店員なんですよ！」
ﾘｭｳｼﾞｭ「それはさっき聞いた」
店員「はい」
ﾘｭｳﾀ「いや、はいっていわれても」
店員「それを僕にいわれても」
ﾘｭｳｼﾞｭ「」ｲﾗｯ
ﾘｭｳﾀ「なんだこいつ」
店員「それじゃ！」
すたすたすた
ﾘｭｳﾀ「なんだったんだ…」
ﾘｭｳｼﾞｭ「わからん」
ﾘｭｳﾀ「で、関谷はなんで知らないオッサンに怒鳴られてんの」
ﾘｭｳｼﾞｭ「わからん」
ﾘｭｳﾀ「石川はなんでジムのドアに体当たりしてんの」
ﾘｭｳｼﾞｭ「わからん」
ﾘｭｳﾀ「さっきからわからんわからんってほんとにダメだなこのベンチ用ホッカイロが！！」
ﾘｭｳｼﾞｭ「ベンチ用ホッカイロってなんだよ！温めるだけかよ俺も試合に出してやれよ！可哀想だろ！！」
ﾘｭｳｼﾞｭ「あとあいつらの考えてることなんかわかるわけねーだろ！！！！」
ﾘｭｳﾀ「うっさい！死ね！！！石川回収にいくぞベンチ用ホッカイロ」
ﾘｭｳｼﾞｭ「わかったよチクショウ」
石川「ふん！ふん！」ﾄﾞｺﾞｫ ﾄﾞｺﾞｫ
ﾘｭｳｼﾞｭ「なにやってんだそろそろやめたれ」
石川「俺に壊せないものがあるなんておかしいだろ。なあ？」
ﾘｭｳﾀ「その発言のなかだけでもっとおかしいこといっぱいあったよ」
ﾘｭｳﾀ「ていうか同意求めんな」
石川「なにが？」
ﾘｭｳﾀ「なんでわかんねーんだよ」
ﾘｭｳｼﾞｭ「不毛なことはやめて関谷も回収しにいくぞほら」
ﾘｭｳﾀ「チクショウ…チクショウだほんとにもう」
石川「なにが？」
ﾘｭｳﾀ「もういいよ！いくぞ！」
石川「やれやれだな」
ﾘｭｳﾀ「」ｲﾗｯ
最初のコメントを投稿しよう！