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ﾘｭｳｼﾞｭ「で、えーと…こっちだっけ？」
ﾘｭｳﾀ「お前は明後日のほう指差してどうしたの？」
ﾘｭｳｼﾞｭ「いや、早くトキワの森にさ」
ﾘｭｳﾀ「全くそっちじゃないけど」
ﾘｭｳｼﾞｭ「は？バッカだなお前、俺は運転手やってんだぜ？方向くらい完璧に決まってんじゃんバーカ」
ﾘｭｳﾀ「」ｲﾗｲﾗ
ﾘｭｳｼﾞｭ「ほれいくどー」
ﾘｭｳﾀ「」ｲﾗｲﾗ
石川「もし」
ﾘｭｳｼﾞｭ「ん？」
石川「もし間違いなら、わかりますよね」
ﾘｭｳｼﾞｭ「はっ、お前こそ合ってたら土下座だかんな！」
関谷「今コイツナメクジ」
ﾘｭｳﾀ「せやな」
…１０分後
ﾘｭｳﾀ「どんどん森どころか山に近付いてるんですがそれは」
ﾘｭｳｼﾞｭ「そんなはずないだろ！後少しだよ！」
石川「ｼｭｯｼｭｯ ｼｭｯｼｭｯ」ﾌﾞｵﾝﾌﾞｵﾝ
ﾘｭｳｼﾞｭ「…なにしてるんですか？」
石川「素振り」
ﾘｭｳｼﾞｭ「ふ、ふーん」
ﾘｭｳｼﾞｭ(やべえころされる神様……!!!!!)
ててててーんててーてーれってー(例のテーマ)
関谷「クソザコナメクジの気配がする…」
？「ふざけんなよ！それはお前だろー！いや、うん、絶対お前だよ！ずっといいつづけるからなクソザコナメクジ！」
ﾘｭｳﾀ「なんかいきなり喧しいんだけど」
ｴｲｼﾞｭ「なんだよ冷たいなー！もっと温かく迎えろよ！初登場なんだぞ！」
ﾘｭｳｼﾞｭ「うるさい」
ｴｲｼﾞｭ「え？照れてんの？」
ﾘｭｳｼﾞｭ「」ｲﾗｯ
石川「おい」
ｴｲｼﾞｭ「あ、え？なに？」
石川「この先から来たな」
ｴｲｼﾞｭ「えー、来たけど？バッジ全部もらってからこいとか言ってたよ？なんか怒られた」
ﾘｭｳｼﾞｭ(やべえ)
石川「ほう」
ﾘｭｳｼﾞｭ「いや、これは、その…ｴｲｼﾞｭが、いると思って、迎えに、いこうと」
石川「ふんふーん ふんふーん」
ﾘｭｳﾀ「これは死相がでてますねぇ」
ﾘｭｳｼﾞｭ「たすけて！！」
ﾘｭｳﾀ「うっさい死ね」
ﾘｭｳｼﾞｭ「おわった」
石川「ほれいくどー」
ﾘｭｳｼﾞｭ「やめてくれよ…(絶望)」
ｴｲｼﾞｭ「え？なに？楽しそうだね！」
ﾘｭｳｼﾞｭ「お前あとで絶対にころ」
石川「ヌッ！！」
ﾘｭｳﾀ「やべえな」
関谷「エコエコアザラク」
ｴｲｼﾞｭ「クソザコナメクジ」
ﾘｭｳﾀ「いつまでやってんだ！うっさい！」
ﾘｭｳﾀ「あと関谷のは違う！バカ！！」
ﾘｭｳｼﾞｭっぽいなにか「」
石川「ふんふーん ふんふーん」
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