第1章

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リュウジュ「おーいせんぱーい」 勝手にずかずかと研究所に入り込み、研究室をノックし、呼び掛ける。 少しあわただしくごそごそと音が聞こえるが、そこは大人のノータッチ。原作の設定では11歳だったっけ? 先輩「…………よしいいぞー」 がちゃりこ リュウジュ「ガサゴソ…ゴミ箱の中は空っぽだ!」 先輩「さっき捨てたから当たり前だろ…あとそういうときに変な原作のあれやんなくていいから!馬鹿か死ね草タイプ」 先輩「あと漁んなハゲ」 リュウジュ「怒られた…」 先輩「しょうがないだろ草タイプなんだから」 リュウジュ「なんかしゃべり方が…」 コンコン ?「すませーん」 リュウジュ「おや?誰か来たようだ」 先輩「あいてるよ。入って、どうぞ」 がちゃりこ リュウタ「おっ!あいてんじゃーん!(キチスマ)」 関谷「こっちもあいてんぜー?(キチスマ)」ボロン 石川「しつれいしま、あっ」 バタン みしみしっ 石川「失礼します」バキバキィ 先輩「ドア開けたんだからいちいち壊すのやめろよ!そういう変なアイデンティティ持たなくていいから!!」 先輩「あと関谷は汚いからそれ早くしまえ毛とか落ちてたらお前殺す」 関谷「自分、剃ってあります」 先輩「でもしまえ」 関谷「自分、気は使ってるんで大丈夫です」 先輩「それは気遣いじゃなくてキチガイだよ」 関谷「いや、自分は」 先輩「あとそれやめろ殺すぞ」 関谷「すいませんした」 リュウジュ(悪夢再び。魔の旅立ちがまたリメイクされてしまうのであった。)
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