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もう、1本なら容易く受け入れてしまえるようになった。
「あ--っン、ん!」
しかもそれだけでは物足りなくて、熱い体を日野に擦りつけてしまう。
「足りない...?」
クスッと笑う言葉にも反論できず、黙って顔を縦に振ることしかできない。
もどかしい。
こんな指じゃなくて、もっと--
じりじりと体の奥で燻る熱を持てあまし、増やされる指にナカを蠢かせながら、快感を追いかけた。
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