第1章

11/21
前へ
/21ページ
次へ
もう、1本なら容易く受け入れてしまえるようになった。 「あ--っン、ん!」 しかもそれだけでは物足りなくて、熱い体を日野に擦りつけてしまう。 「足りない...?」 クスッと笑う言葉にも反論できず、黙って顔を縦に振ることしかできない。 もどかしい。 こんな指じゃなくて、もっと-- じりじりと体の奥で燻る熱を持てあまし、増やされる指にナカを蠢かせながら、快感を追いかけた。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

457人が本棚に入れています
本棚に追加