457人が本棚に入れています
本棚に追加
どんな顔でも、かっこいい。
こんな男が、自分だけを愛してくれている。
全身を駆け巡る歓喜に突き動かされるまま、覆い被さる体をぎゅっと抱きしめた。
「--...晃司!こう、じっ!」
「領、」
さらに腰を引き寄せられて、深く繋がる体。
もっと、まだ--
「領...すげー、可愛い。ほんとに、好きだよ。お前しか、もういらないくらい」
「あ...」
「俺だけのものだよな?」
怖いくらいの独占欲は、喜びしか生まなくて。
最初のコメントを投稿しよう!