第1章
7/21
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
キシ...と軋む音は、いつ聞いても緊張と恥ずかしさを増長させる。 「--...ン、ぅ!」 自分のあげる声も、 肌をすべる手と舌も、 甘く掠れた声で呼ばれる名前も、 いつまでたっても、慣れない。 慣れるどころか、翻弄されてばかり。 「あっ、ん!」 こんな声を聞いて、こんな体を触って何が楽しいのか、日野はいつも嬉しそうに手を伸ばしてくる。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
457人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
371(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!