世界観について

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【カルディア大陸】 『おとぎの城エヴレティリオ』 カルディアの王が治める壮大な城。周辺の街は城を含め『エヴ』と言う。 石造りの立派な建造物だが、内部にはどこかおとぎ話の様な不思議なギミックや構造が至る所に散りばめられている。 城には多くの魔法使いや不思議な住人達が仕えているが、王がいい加減なのもあってこちらも結構いい加減。 気まぐれな王の突拍子もない一言で、突然舞踏会を開いたりお祭りを開催したりする。 『ヘルメスの森』 魔法の力で根が地上を離れ、宙に浮遊している不思議な森。 草木や地面を含め、森を形成しているもの全てが浮いているので、川を流れる水は地上に流れ落ちる。 妖精や精霊と言った自然と調和する幻想生物が集まり、森を守りながら静かに暮らしている。 空を飛ぶ手段がない限り大抵の人間は入れない。まだ、外部の人間を毛嫌いする傾向も多々見受けられる。image=489512100.jpg
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