世界観について

3/12
前へ
/34ページ
次へ
大陸ごとのマップの説明をざっくりしていきます。 大まかな街や建物だけ地図に名前が書いてあるので、小さな村や街などは好きに作ってもらっていいです。 また『これいいな』と思った場所があったら、勝手に地図上に追加するかもしれませんごめんなさい。 【シナヴリア大陸】 『メリーディエス』 シナヴリア首都。 双子神『リール』を信仰し、過去にレシタル大陸の首都『ウェスペル』との戦争を引き起こした。 現在でも信仰に厚い者・愛国心の強いものが時たま水面下で『ウェスペル』との紛争を広げている。 『廃墟の街アリステラ』 先の戦争によって破壊された街。 逃げ延びた人々は街の郊外にある教会に身を潜め、いつかアリステラを復旧することを夢見ていた。 しかし平和が訪れた今も、廃墟が再び栄える姿を見せることはない。 『常闇の教会』 『セレナディア』の時代が終わった今も、この教会の周辺だけは当時の宵闇が残ったまま光を閉ざしている。 一説によると、廃墟の街アリステラの住人が教会の地下に逃げ込み生活していた所を、セレナディア紀に訪れた『闇』から生まれた魔物の襲撃によって一人残らず惨殺される事件が原因だと考えられている。 街の復旧叶わぬまま果てたアリステラの住人が、セレナディアの『闇』を教会に縛り付けているという逸話から『常闇の教会』と呼称される。 今でも教会の地下に広がる墓地には魔物が巣食っているという。 『デイレー鉱山』 メリーディエス北部に広がる山脈地帯にひっそり入り口を覗かせる鉱山。 希少な鉱石が採掘される他、鉱山の深部には輝く岩壁によって昼の様に明るく照らされた空間があると噂されている。 その先の氷の谷へと抜ける道は、この鉱山内部を通るルートと、山を越えるルートの二つのに分かれている。 『氷の谷クリュスタロス』 冷気を含んだ岩と氷に覆われた極寒の谷。天候がいい日は美しい絶景を拝めるというが、一度吹雪の中に飛び込むとほとんど生きて帰って来れないという。 『雪の街ノウェンベル』 一年を通して雪に包まれた街。3ヶ月に一度行われる聖夜祭によって、最北端に位置しながらも活気を失うことはない。 →image=489473397.jpg
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加