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「あーどーもー腹ぐ、げふんげふんっ
副会長。」
やっべぇー危なかったー
「今なんかいいかけましたよね?」
「腹黒、げふんげふんっあ、頭が黒いですねと。」
ナイスごまかし!!
「ふーんまぁいいでしょう
それより和(かず)、いい加減琉生くんに結婚申し込むのは止めてください」
知り合いかな…
まぁ会長の弟のお友達だしそりゃしってるかww
しかし。何で呼び捨て…
まさか
そんなまさかぁーねぇー
「にいさまには関係ないことでしゅ!
僕はほんきでるいくんをあいしてるのでしゅよ!」
「(´ー`)」
やっぱりかぁぁぁぁあ!!
だろーと思ったよ!
なんだよ!なんなんだよぉぉー!
俺は腐を見るだけで幸せだったのに!!
なぜ!?
なんでよりによって会長と副会長の弟なんだよ!!
最悪じゃねぇかよぉぉ!
「おい!
かずのにーちゃん。
こいつきょーから先生になるやつだぜっ!」
お前は結婚事情無視してなにいっとるんじゃい
「ほぅ…それは興味深い…。
琉生くん自らあなたを推薦というわけですか。」
「あ、はい拙者子供の面倒をもうしつかまする。
吉太郎でございまする。」
やべぇぇぇ!
しくじったぁぁぁ!
「ふふふ
そうですか。よろしくおねがいしますね」
いきなり俺の手をとり
ちゅ
手にキスをした
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