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君には幸せになってほしいけど
できれば、あわよくば、
僕の手で
幸せになってほしかったんです
だけど君は嫌だという
僕の手は借りたくないという
僕は君の力になりたいのに
君はそれが嫌だという
だったら自分でやるのかと
思いきや他の手をとっていた
いやわかってる
僕にそんな権利はないのだと
わかってるけど嫌なんだ
僕が、僕が、力になりたいの、に
君は僕から逃げるようになった
君は僕を避けるようになった
何故かなんてほんとうは
自分が一番わかってた
だけど理解したくなかったから
僕は泣き顔のフリしてさ
君を、君を、
困らせた
君には幸せになってほしいけど
他の人が幸せにするなんてやだ
僕が、僕が、
僕が幸せにしたいんです
君の幸せを、
僕が、僕が、与えたいんです
君は僕のこと
なんとも思ってないかもだけど
僕は君のこと
愛してる、から
だから幸せになってください
あわよくば、いや絶対に
君を愛してる僕の手で
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