異世界
3/15
読書設定
目次
前へ
/
221ページ
次へ
「未練はないか‥‥」 僕は“表”に出てきて呟いた 勿論、先ほどの女性の体でだ 「なら、この世界そのものを無に帰そうか」 僕がそう呟くと心臓がドクンと大きな鼓動をたてる それはそれでいいという彼女からの合図である 「では、さよならだ‥‥全て無に帰れ」 地面に手をつけ僕はボソッとそう言った そして、僕は互いに心の中で“ありがとう”とお礼を言いゆっくりと目を閉じた。
/
221ページ
最初のコメントを投稿しよう!
415人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
42(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!