イータからの手紙

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イータからの手紙

ある気持ちの良い朝。 美しい女性が、いつものように玄関から手紙を抜き取り、お気に入りの窓辺へ座る。 まだ静かな街に注ぐ金の光は、彼女の部屋にも溢れた。 手に取った手紙は、一年に二回ほど届くものだった。
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