第1章

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朝のまだ暗い頃お客さんがやって来ました。 チリリン 「いらっしゃい」 お客さんは青年の男性です。 とても疲れた顔をしています。 私は、蒸しタオルとお水を置きました。 メニューは木製のスタンドに書いてあるので何も言わず私はキッチンへ戻りました。 ゆっくり休んでもらうことを大事にしているため何にしますかとあえて聞きません。
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