第1章

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暖炉の火がパチパチ音を立てて部屋のなかはあたたかく 私は静かでゆったりした音楽を低めにかけながらイスに座ってました だいぶ明るくなって来た頃 「すいません」 青年の声がしました。 急いで立ち上がっていくと 「ジャガイモのポタージュを…」 「はい。今から作るので少し時間かかりますがゆっくり休んでくださいね」 私はキッチンへ行くとジャガイモを洗い始めました。 猫のユタが朝ごはんのおねだりをして足元からはなれません。
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