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「はぁぁ、おい武藤、黙って席つけ」
かずせんせがゆったら
「おい!!名前でよべっていってるだろ!!!友達だろ!?名前でよべよ!!」
いちいちうるせー奴だなと思いながら、かずせんせに同情した。
「武藤は、ゆーたの横だー。ゆーたに迷惑かけんじゃねーよ…チッ」
「おい!!和哉!なんでこいつには名前呼びなんだよ!!俺とこいつどっちが大切なんだ!!」
「「は?」」
なにこいつ。うっざぁ
かずせんせこまってんじゃん。
かわいそーに。俺がたすけてやる!
「かずせんせー?だいじょぶ?
こいつと俺どっちつったらおれだよね?」
「お、おぅ…///」
「かずせんせ…チュ」
唇のすこし横にチュッってして、
これでどうだ!と転校生をみたらはずかしそうにモジモジしていた。
やったよ!せんせ!ってかずせんせを見たらめっちゃ顔真っ赤だった。
「かずせんせー、ねつあるの?
顔真っ赤よー
だいじょぶですかー?」
「…あ、あぁ。////」
(((木瀬先生かわいそう)))
クラスが一つになったときだ。
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