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ごほん、おはよう
さっきはお見苦しいとこをすませんね
遅刻だけどゆっくりおれは朝ごはんをくった。
「ん、うま」
学校いくかぁー、いやだなぁー
いくのかぁーいやだなぁー
とか思いながら、長い廊下を歩いた。
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「…んー、おはよーござます」
目をこすりながら教室に入ったら、もう3時間目の終わりだった。
そのときの裕太はとてつもなく色気があった。
白い肌に赤い唇、長いまつげに青がかかった黒い髪の毛、ねむそうな目が男達を夢中にさせた。
「せんせー、おれ…といれ」
おれもおれもとクラスメイトがトイレにいった。
「おい、ゆーた。遅刻だぞー
席つけこらー」
このホストが担任の木瀬 和哉(きせ かずや)先生だ。
顔はすごくイケメンだ。
うらやましい…くっ
「はいはいー、かずせんせーったらせっかちなんだからっ、もう」
とウィンクしてやったぜ。ドヤァ
そしたら、なぜだか かずせんせーは顔を隠してそっぽをむいた。
「…かわいすぎだろっ…///」
とホスト教師が呟いたのをみんなはしらない…
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