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『なんだその汚いの』
『汚いと申すではない!
これは父上から貰った大事な書物だぞ!』バッ
『っだぁあああああああっ!!!!』バシィっ
好色本でした
『なっ、何をするかお主これがあれば大人になれるとい『なれぇよ!?大人バかにするな?
ってかお前これ何が書かれてるか分かるのか?』
『?分からんぞ?わしは、
主は分かるのか?』
『…はぁ今から教えてやる
その無駄にでかい耳かっぽじってよーく聞け!』
『うむ!』
[説明中]
『はうわぁぁ…これはそのようなものなのか?父上はなぜそのような物をわしに渡したのだ?』
顔を真っ赤にして唸ったあと疑問をぶつけてきました
『…それは知らねぇが、お前、可愛がられてんだな(いろんな意味で)』
『む?そうか?』
人間さんは純粋な狐君でよかったと思いました
そして息子にこんなものを渡す父は録でない奴だと言うことを確信しました
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