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千「それより、
何の話をしてたんですかぁ?」
ス「寒いですねっていうお話を…」
隆「そう。でね、俺はこういう寒い時にどうするかっていうのを言おうとしたら千晃が来たの。」
千「ごめんね 笑
それで、寒い時はどうするの?」
隆「んー?聞こえなーい。」
ス「…ふふふ。仲良しですね?
逆に、伊藤さんは寒い時はどうするんですか?」
千「あたし~?あたしはね、…うーん
キキさんを抱きしめるかなぁ」
なんで "俺" じゃなくて
キキさんなわけ…?
ス「ワンちゃんですか 笑
西島さんは?」
隆「俺は、…千晃を抱きしめるっ」
急にギュっと抱きしめたせいで
少しよろつく千晃。
千「離せっ、離せ~」
隆「寒いからやだっ!」
意地を張って、
抱きしめたままでいると
真「え?俺?」
実「面倒くさいから行ってきて 笑」
直「與さんの千晃でしょ?」
秀「しんちあ~。」
そして真司郎がこっちに走ってきた。
真「離したって。にっしー」
俺の腕に手を置いて
そう言う。
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