召還

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私の名前は水城真由。 高2で普通の県立高校通ってる女子高生。 髪は黒髪長髪で、癖毛無し。 顔は丸顔?目はややつり目で、ぱっちり二重。、鼻は高いと言われる。 口は普通? まぁモテてるかも。 勉強は全国10位位だし、運動も家事も出来る。 お菓子作り大好きだ。特にチョコレートの菓子作るの大好き。 運動は剣道出来るし柔道出来る。 真剣で師匠と戦ったことあるし。 走るのも泳ぐのもボール遊びも得意だ。 ってか多分負けたことない。 とかとか、そんなのはどうでもいいんだ。 うん、どうでもいいんだ。 大事なことだから二回言う。 いや、三回言う。 どうでもいいんだ。マジで。 うん、マジで この状況は何なのだろうか。 何なのだろうか。 目の前にイケメンがいる。 金髪碧眼のイケメンがいる。 だけならまだいい。 そのマントは何ですか。 痛い人ですか イタイヒトデスカ。 ってかここどこですか。 \(゜ロ\)(/ロ゜)/ 周りは運動場と体育館の混ざったような…競技場? トラック? そんな感じで、このイケメン以外にもマントしてる人めっちゃいる。 ん?よく見ると腰にも剣とか装備してないですか? え、剣装備とかありですか?銃等法違反? え、怖いんですけど。 他にも何あれ気の棒? 指揮棒握ってる人がいる。 何この痛い集団。怖いんですけどヤバいんですけど。 マジなんですかこの状況。 さっきまで私授業受けてるはずだったのに。 少し仮眠しただけなのに。 少し眠っちゃっただけなのに、何でこんなところに。こんななんか見た目黒魔術集団にも見えなくもないところになぜ私は居るのだろうか。 バチが当たったのでせうか。 勉強真面目に受けろと。 でも、もう知ってることを何回も聞いても辛いだけだって。 言い訳はもう、意味無さそうだよね。 とりあえずこの状況から抜け出したい。なんとかならないだろうか。 するとさっきまで目を見開いていたイケメンが目を一瞬細めて… 「人間か。」 舌打ち。 え。
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