第1章

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一番星を見ては あの時のこと思い出す 君と誓い合う永遠       あの星がその証 ずっとこのままでいれたら 貴男は私に囁く そう言って貴男は       私の手を引きながら 何かあったても僕を 忘れないでねと言った そうあの一番星こそ 二人の愛の印(しるし) 嫌な夢を見た時 あの日の夜を思い出す 見上げはしゃいだ星空 温もりがその絆 きっと君がいたからこそ 僕はそう前に進める 君がくじけた時 僕を忘れないでねと 手を握りつぶやいた 瞳の光り忘れず 二人交わした約束の あの星がその印(しるし)
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