あとがき

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 お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、このシリーズもそろそろ終盤です。  ちなみに悲劇はまだ序盤です。はい、これでも序盤のつもりです。  とかいいながら次でシリーズ終わったりして(汗)でも前著したとおりとても大変な目に遭う人がいるので、悲劇はまだつづきます(苦笑)  本シリーズは未熟な著者がJKの頃に書いた、若気の至り以外の何物でもない作品の過去編です。  本シリーズでの宮原の巫女、高城少年がメインのあれ。狭霧さんは成長した比古くんとともにサブキャラです。一応梨花さんも回想とかで出てきますが、ね……。  本シリーズがどういう結末かは、想像に難くないと思います。  本シリーズから、『魔的な教師と神霊少年』へ。その最後の狭霧と梨花、そして比古の姿に……わたしは辿り着いてほしいのです。  本シリーズをすべて読み終えた希有(けう)な読者様方が、悲しみのあまり液晶画面から目を退け、かと思えばすぐ画面を切り替えて魔教神少を読み返したくなる。そんな衝撃のラストをご用意いたします。  どうでもいい話。いま、「読み終えた」が「黄泉負えた」と変換されました。ダメだこりゃwww
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