プロローグ

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6月3日23時12分八神家 はやて「……」 尚哉とはやての寝室ではベッドに寝転がり小説を読む、はやてと机で宿題をしている尚哉がおり、静かに時間が過ぎていた… 尚哉(もうすぐ…夜天の書が起動する…) 尚哉は横目で夜天の書を見てジュエルシード事件でも戦いぬけたのだから問題はないとおもう思う。 はやて「尚哉くん?どうしたんや?」 尚哉「え?ああ…何でもないよ…」 はやてが何かを考えている尚哉に気がつき声をかけると誤魔化され、むぅと頬膨らまされる。 ディエンド[マスター…悲しいお知らせがあります…] 尚哉「…何?」 ディエンド[シャドウが出現しました…] 尚哉「…何でこんなときに限って…ごめん、はやて…えっと…本当はプレゼント日が変わったら渡そうと思ってたんだけど…」 はやて「ええよ、尚哉くんは正義の味方なんやから…はよいかな」 尚哉「ごめん…いってくる」 そういって尚哉は机においていたディエンドを手に持って部屋を出ていき少しするとはやての部屋の窓から空へと昇っていく青い光、尚哉が見えていた。
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