プロローグ

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23時58分八神家 はやて「遅いな…」 尚哉が出ていって既に30分は過ぎており未だに帰ってこないことに少し心配になってくる。 はやて「…もうこないな時間…」 はやては時計をみると既に明日になるまで1分を切っていた。 5 はやて「誕生日尚哉くんと一緒に迎えたかったな」 4 はやて「しょうがないか…」 3 はやて「もう寝よう…」 2 はやて「お休み…」 1 はやて「…」 0 6月4日になったときランプを消したはずなのに奇妙なことに明るいことに気づき後ろを振り返るとはやてが生まれたときから存在していた古書が紫の光を放ち中を浮いていた。 はやて「な、なんや!?」 いきなりの光景に頭が混乱するはやてであるが事は待ってはくれずに家が揺れる。 はやて(尚哉くん!) はやては尚哉に助けを求めるが…尚哉はここにはいない。 そして 闇の書「起動」 闇の書が起動を開始した。
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