第1章

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「あの!!!!」 「「わあああ!?」」 「びっ、びっくりした、いたの!?」 「いるなら言ってくれればよかったのに・・・ 」 さっきからいたんだけどな・・・ 「ここ・・・えーっと・・・窪田さん? の席なのかな?」 「はい・・・」 「そ、そうなんだ、ごめんね!」 そういって二人は教室を出ていった 私の名前は窪山向日葵(クボヤマヒマワリ)。 窪田ではない。 クラスでは目立たなくて地味 名前を間違えられるのは日常的なこと
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