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戌「ま、そんなもんやな」
足りやん感は否めへんけど創造でなんとかなるやろww
ゼウス「じゃあ今から改造するねぇ~」
ゼウスが左手でパタンとノートを閉じ
右手で指をパチンと鳴らすと…
ガチャ!!ガチャ!!ガチャ!!ピヨ!!
片手のノートは空気に溶けるように消え
右手周りの空間が歪み、怪しい機械にドリルやら万力やらノコギリやらヒヨコが出てくる。
戌「ゼウスさん?wwその物騒で奇怪な機械はなんや…?ほんでこのヒヨコはなんやねんwwwwww」
ヒヨコ「ピヨピヨ」
いてwwつつかれたwwww
ゼウス「奇怪な機械……あははは!!」
腹を抱えて涙を流し爆笑するゼウス。
それを絶対零度の目で見る俺。
こんなんがウケたで………
笑いの沸点が低いとか
そんなチャチなレベルじゃ断じてねぇ……
多分頭のネジが何十本かトんでるんやろうなww
ちなみにヒヨコはどっかに走っていきよったww
そしてふと、我に返り
戌「ゼウス!笑い事ちゃうて!ソレなんやねん!」
ゼウス「…改造道具…?」
戌「何用の?」
ゼウス「君の?」
戌&ゼ「「……………」」
お互いの間に一瞬の沈黙ww
逃げるが勝ちや!wwwwww
ダッ!!!
ガッシィッ!!!!
戌「HA☆NA☆SE!!www」
振り払おうと暴れるが
ゼウス「離さないよぉ~?」
ゼウスは俺の襟首を掴んでニッコニコしてるwwwwww
戌「笑顔が恐い!ちゅーかこれ握力17kgちゃうやろ!?」
ゼウス「さっき鍛えたぁ~」
戌「嘘こけドアホ!!」
さっきて何やねん!意味わからん!
ゼウス「それよりも……」ニコニコ
戌「ちょ!アカンアカン!恐すぎる!
まっ………」
俺の意識はそこで途切れた。
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