智沙side

13/27
前へ
/66ページ
次へ
(ふふ‥ふ‥‥‥面白い。ヤる、かわいがる、昇天、オンナ‥‥。挙句の果てに淫乱だと‥‥‥?なかなか好き放題言ってくれるじゃないか。) もちろんその震え、とは、武者震いのことだった。 ( きーまった。てめぇらがこれから使おうとしてるソレ、この僕が直々に引きちぎってあげるよ。 ソレがあっちゃ、この学園の平穏は保たれないもんねぇ‥? それさえなければ、強姦なんて屑なこと一生出来ないし~。あ、強姦だけじゃなくてこれから先なーんにも出来ないか。 ま、いいや。父親の学園を守るのは息子であるこの僕の役目‥ 悪い子はお仕置きしなくっちゃ‥。 そうだ、引きちぎった後は屋上から吊るしてサラシモノにしてやろうかな‥) 「ふ、ふふふっ‥‥」 にやにやしながら迫ってくる奴らを深い笑みで待ちかまえるかわいい僕。 それは異様な光景だったと思う。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

62人が本棚に入れています
本棚に追加