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ねんがんの キツネ耳が 転がり込んできた!
->起こしてあげる
放っておく
ころしてでもうばry)
というわけでゆさゆさ。
身長と体格から考えて13か14くらいか。
そしてうっすらとその少女が目を開けた。
「…?」
凝視された。まぁ当然か。
「………おはよ」
「おう。おはよう」
あいさつされた。驚いてないらしい。
「…驚いてる?」
「そりゃ…まぁ」
「まだ、誰だかわかってない?」
「え?初対面…だろ?」
俺の記憶にキツネ耳の美少女がリアルにいたことはない…よな?
すごい不安になってきた。
「…何か抱いて寝なかった?それもだいぶ久しぶりに」
なにそれ意味深。久しぶり…抱いた…え?いやいや。
「え…まさかそんなはずはないだろ?」
そんなの…条件に一致するのは一つしかない。
「でもね…そのまさか、なんだよ」
そして眠気も覚めたのか、彼女ははっきりと言い切った。
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