第1章

4/4
前へ
/7ページ
次へ
「…ひっぐ…うぅぁ…。」 自然と溜め込んでいたものが流れ出す。 色々な死を見た。 幼いその体には耐えられないほど苦しみを味わった。 けど、俺の精神はこの身体とは違い高校生ぐらいの精神を持っているのに耐えることができなかった。 だが、■■■■はもう存在しないのだ。 だったら今は泣いたっていいよな。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加