プロローグ

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凛視点 俺と蓮哉が出会ったのは、大学に入って直ぐだった 誰も知り合いが居ない大学に入って、不安で俯いていると声をかけてくれたのが蓮哉だった 蓮哉「体調悪いのか?」 これが、第一声だった 凛「だ、大丈夫です 知り合いが居なくて…不安というか何というか」 蓮哉「だったら、一緒に周るか? 俺も場所覚えようと思ってたし」 この日を期に、蓮哉と友達になったと同時に惹きつけられた 『違う…友達なんだから』 そんな思いを初日から 大学4年になった今でも引きずっている 片想い4年
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