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ちょーーーーーーーーん
そんな奇妙な効果音と共にとある学園に真っ白な子が現れた
何で効果音がこんなのかは分からないが、どうして真っ白な子が居るのも分からない
しかし、この真っ白な子は手に書類らしき物を持っていた
そして、その子はとてとてと歩いて門までいった
当然、管理人らしき人も居る訳で
「君、どうしてここに?」
管理人は真っ白な子に聞いた
ちなみに、管理人は男の人だ
海斗「…………これ」
とりあえず真っ白な子は書類らしき物を管理人に渡した
少々怪しみながらも管理人は書類らしき物を見てみた
そこには学園に転入するという内容が書かれてあった
管理人「ふぅん。君はここに入りたいんだね?」
海斗「…………うん」
一応、親の同意のハンコも押されてあったので管理人はこの子を入れることにした
管理人「よし、わかった。今から学園長に連絡する」
海斗「…………これからどこに行けばいいの?」
管理人「ああ、学園長室に行けばいいよ。場所はわか…………あれ?」
もうそこには真っ白な子は居なかった
管理人「大丈夫か?ここは結構広いけど………」
少し考えたが、管理人はそのことを考えるのをやめて学園長に報告しようとした
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