ある夏休み
9/16
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
一人になるとまた静かだ。 波の音だけが響く、潮の匂いがする。 あたりはもうすっかり暗くなっていて、光といえば灯台の明かりと彼女が駆けていったほうにある電信柱の蛍光灯な明かりだけ。 波が光を反射して、そんなに暗いこともない。 さっきまでの会話がすべて幻だったような気がする。 夏の夜の夢・・・
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!