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面接官の前で言うわけですよ、
「私は正直で真面目な人間です」って……。
嘘吐きで不真面目な人間だって同じことが言えるんですよー。
これは有名な『ゲーデルの不完全性定理』の嘘吐きのパラドックスらしいんですけど、
別名:自己言及の不完全性って言って、
自己の真偽突き詰めていくと起こる矛盾です。
まあ、
結局は本来の自分自身のことなんて誰にもわかんないし、
就活・面接においての自己分析はあくまで、企業側から見て自分はどういう視点で見られる都合が良いかとかで行ってるわけだし、
それは創作の自己投影型キャラクターでも言えることだと思うんですよ。
交流するにあたって、どんなキャラクターだと面白いか、いかに自分を良く(魅力的に)見せられるか、とか。
なんかこういう言い方するとすごくゲスいけど。
(ちなみに、企業面接と違って、創作においてはマイナス点も魅力になる。)
なんか色々ぐだぐだ語ったけど、言いたいことはつまるところ
「本来の自己投影なんて誰にもできないんだから、
イベント楽しめる”自分みたいな”キャラだったらオールオッケー」
ってこと。
論点ズレるけど、
だいたい創作キャラは多かれ少なかれ自己投影してる。
自分とかけ離れたキャラクター作るなんてまず無理。
これ自分反映してねーなーとか思う必要はないんです。
別のイベントとかでも
たまに気にしてる方を見かけるので、思ったことでした。
そして、私のキャラの話になるけど、
こういう理詰めで皮肉を語るところはものすごく自己投影してる気がします。笑
おわり。
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