淡雪
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……女の顔に変わっていたんだ。 そして、 「何かあった?」 俺がそう聞くなり、 ぽろっ… 彼女は涙で返事をした。 「…あったんだ。」 気付いたら俺は彼女を自分の方に引き寄せ抱きしめていた。 微かに震える背中をポンポンと叩き、小さくため息をついた。 (かわいい妹を嫁に出す気分だな……いや、娘か?) そんな程度にしか思っていなかった。
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