雪解け
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「……。」 俺は思い出していた。 病院のベッドで静かに眠る彼女の顔をジッと見つめながら。 ……あの日、 タイムマシンの復活アルバム発売日、携帯が鳴ったんだ。 (花音…?) 個人的に連絡が来るなんて無かったので目を疑ったが、もしかしたらタイガと上手く連絡が取れなくて俺にかけて来たのかもしれない、そう思った。
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