No.10 幽

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本名*魂玉靱 幽(コンギョクジン ユウ) 性別*男 種族*幽霊 享年*24歳 誕生日*不詳 一人称*私 二人称*あなた、君 呼ばれ方*幽、幽さん、幽霊 表記*ユウ 住人達との関係性* セーラ…恋人 ロッド…友人 極夜…友人 アルザ…憑依媒体 他住人の殆ど…話し相手 屋敷にいる理由* 彼がいるのは屋敷というより泉である。女神セーラと愛し合い、屋敷に暮らしていたが、ある事件によって殺されてしまう。その死体が泉に投げ込まれたことから、彼は泉に住むようになったようだ。彼の現世への未練はセーラであるため、セーラがここを去らない限りは泉に居続けることだろう。 性格、キャラ設定* セーラをはじめとした9人の神々がこの屋敷に住むことになったそもそもの原因である。紳士で相手を意図的に傷つけるようなことは言わないし、セーラ同様口が堅いし世の中の様々なものに理解があるので、悩み事の相談相手ともなりえる。柔らかな笑顔が似合う人。夜になると皆屋敷へ戻っていくので寂しがっていたが、夜にのみ現れる極夜と話をするようになってからはそれもなくなったようである。ただ、何事も一人で抱え込みやすいので、彼にとってセーラのような者は必要不可欠である。 幽の魂と肉体について* 彼が死んでからセーラが泉に全魔力を注ぎ込んだため、彼の魂とセーラの記憶から姿や声などが再生されている。魂と肉体は触れあうことができないため、彼は魂と魔力で構成されている存在のままでは、恋人であるセーラの手を握ることすらかなわない。そんな時に「英雄」とまで呼ばれるほどの魔法使い、アルザの出番である。大きな魔力と、それを扱うほどの精神力があることは、体に別の魂が入ってきても自分の魂がそれに屈しないほどのものであるということでもある。そのため、何ヶ月かに一回、幽はアルザに憑依し、体を借りてセーラとの時を楽しんでいるようだ。尚、その際肉体は完全に幽の容姿そっくりなものとなり、セーラも満足なようである。 イメージ曲* 自傷無色(ねこぼーろ)
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