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何気無く持って来た、本を読み始めた。
「翡翠の魅力、何か引かれるね」
沙織は、本を読み翡翠について、理解していった。
「古来からのパワーストーンか、なるほど」
一人で相槌をし、翡翠の事を少し理解していった。
晩御飯の時間になり、部屋を出て会場に向かった。
「うわーあ、海鮮だ、いただきまーす」
沙織は、海鮮料理に舌鼓を、
「お姉さん、美味しいですか」
お婆さんが、声を掛けてきた。
「うちの女将を紹介しますね。直子」
「女将の直子です。母がお世話になっております。ゆっくりして下さいね」
「はい、ゆっくりさせて頂いております」
沙織が答えると
「お姉さん、明日は何処へ」
「何にも考えていないの」
「それじゃ、もう一泊していきな、フェリーのお陰で部屋の空きがあるからね」
女将も
「構わないですよ」
沙織は、少し考えて。
「迷惑でなければ、もう一泊宜しいですか」
女将
「ええ、大歓迎です。それでは、同じ部屋で手配いたしますので」
「有難う御座います」
沙織はもう一泊する事にした。
晩御飯を食べ終わり。
「さあ、お風呂行こう」
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