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食堂。
アキラ・レーヴェ
「・・・」
レイナ・ハーミット
「も~!ふくれっ面でご飯食べないでよ~!不味くなるじゃない!!」
アキラ・レーヴェ
「仕方ないだろ、隊長が来なかったらと思うと自分の不甲斐無さがさ」
レイナ・ハーミット
「あー、解るけどさ、次に今回の失敗を生かそうよ?」
アキラ・レーヴェ
「レイナ、お前はポジティブで良いよな・・・」
レイナ・ハーミット
「ネガティブより良いでしょ?」
ニカッと笑った。
アキラ・レーヴェ
「まあな」
レイナ・ハーミット
「でも、何で敵はアキラの機体を狙うんだろ?」
アキラ・レーヴェ
「確かにな・・・新型機らしいけど・・・ZAFT製のシルエット対応型だし使うには制限があると思うけど」
レイナ・ハーミット
「でも、それってさ?レアだし欲しいとなると何処にでもいそうね」
アキラ・レーヴェ
「ぇえ!?」
レイナ・ハーミット
「だってそうでしょ?」
アキラ・レーヴェ
「でも、昔訊いたブルーコスモスはもう、無いんだぜ?」
レイナ・ハーミット
「あ―・・・そうね」
アキラ・レーヴェ
「艦長、今後どうするんだろ・・・?」
レイナ・ハーミット
「指示を仰ぐんじゃない?」
アキラ・レーヴェ
「・・・だよな」
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