明日への光

1話

補給基地の中に入る。

アキラ・レーヴェ
「ここに俺の新しい機体があるのか・・・」

技術者
「こちらです」

アキラ・レーヴェ
「はい」

技術者に付いていくとライトに照らされていた機体が目に入った・・。

アキラ・レーヴェ
「これが・・・」

技術者
「はい、名前はクロスです」

アキラ・レーヴェ
「クロス・・・」

技術者
「はい、これはインパルスの後継機なんですよ」

アキラ・レーヴェ
「って事はシルエット対応型という事ですか？」

技術者
「はい、ですがここにあるシルエットはウイングしかありません」

アキラ・レーヴェ
「ウイング・・・？」

技術者
「はい、翼という事で大気圏内でも自由に飛べるシルエットです」

アキラ・レーヴェ
「わかりました、ありがとうございます」

技術者
「いえ、では・・実際に乗ってみてください」

アキラ・レーヴェ
「わかりました」

技術者
「貴方のデータは既にはいってますが最終調整がまだなので」

アキラ・レーヴェ
「了解」

カタカタカタ・・・ピッ！

技術者
「はい、大丈夫です」

アキラ・レーヴェ
「・・・わかりました」

ナスカ級へそのまま乗って移動。

補給基地を後に・・・。

イーガ・ウェルキィ
「そんじゃあ帰るとしますか」

そんな時だった。

謎のＭＳが三機接近する。

イーガ・ウェルキィ
「ＭＳ発進！」

アキラ・レーヴェ
「アキラ・レーヴェ、クロス・・出撃する」

カタパルトで勢いをつけて出撃。