第0章

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渡された魔導書は随分と古い まぁ、今では使われてない品である 当時の僕は『この本』が考古学者なら喉から手の出るほどの品とは知るよしはなかった ルーク「随分と古い本だな…なんねんまえのだ?」 女性「私が子供の頃に友人が使ってたヤツを私が借りパクしたヤツだ♪」 ルーク(それを更に僕に又借りさせるのか……(汗)) 女性「借りたら返しなよ!!」 ルーク「貴女に言われたくないです…」 女性「それはそうとお嬢ちゃん」 アーシャを呼ぶとその人は 女性「この町になにかパワースポットとか伝説とかない?」 アーシャ「ありますよ、伝説」 女性「おお、教えて♪教えて♪」 ルーク「ってか、今更だけど、お姉さん何者?」 女性「ん?あぁ、私?」 女性「私はリーシャ」 リーシャ「リーシャ・グラム、とりあえず、占い師件、考古学件、トレジャーハンター件、獣退治屋よ!!」 ルーク&アーシャ(怪しい人だ…) リーシャ「社会って厳しいの食ってくために必要なの、甘くないから都会とか、コンクリートシャングルナメるな若人!!!!」
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