第一章

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リーシャ「ダメだ…解らん…」 ルーク「師匠も万能じゃないんですね~」 リーシャ「んー、ルーク君、私の小憎らしい弟子よ、ちょっとこい、一発蹴りいれてやるから♪」 ルーク「嫌です…」 リーシャ「なんだと、運が良ければモロパン見れるんだぞ!!!!」 ルーク「その前に死にます」(ってか、小憎らしい弟子て…) リーシャ「私は地獄耳で素直だ♪」 ルーク(ホントに化物じみてる…) 師匠の恐ろしいのは何故か心で思ってる事も筒抜けだったり 師匠が居ないときに修業をサボるモノなら次の日の郵便受けに 『その程度て強くなれると思うな愚かな少年よ』 と速達便が着たり とにかく、恐ろしい人だ… そのうえ、アドバイスが的確で 僕も魔技試験で学年ドベから2位になった ので、この人には色々な意味で頭が上がらない リーシャ「その上美人だしね~♪」 こーいうことを腹が立つほどの どや顔で言うのがこの人の難点である… 正に黙っていれば良いものを残念美人とは師匠の為にある言葉なのだろう… リーシャ「ん?また、悪口いったかな?かなぁ?んー?」 ルーク「やー、その、師匠…解らないことってなんですかぁ~って…」
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